最近、高性能なプロジェクターが比較的手頃な価格になってきました。
     使用目的に応じたプロジェクターを選ぶには、どのような点をチェックしたらよいでしょうか?
     プロジェクターを選ぶ際に気をつけなければならない点は、
     1.明るさ、2.解像度、3.携帯性、4.操作性です。
    -------------------------------------------------------------------------------

   1.明るさ(輝度)
    まず始めに、何といっても重視したいのは明るさです。予算その他の制約条件が許す限り、
    明るければ明るいほど良いといっても過言ではありません。
    プロジェクターの明るさは、カタログの仕様に「明るさ」あるいは「輝度」といった項目名で記載されています。
    単位は、ルーメン(lm)です。
    企業で使う場合は、一般的な会議室の大きさを考えますと、2,000lm以上の製品がおすすめと言われています。
    もちろん、比較的小さな会議室で、部屋が多少暗いところであれば、1,000lm程度の製品でも使えないことは
    ありません。なお、ホームシアター用のプロジェクターは、真っ暗な部屋で動きの早い映画などを投影する
    ことを前提に作られていますので、輝度も高くありません。
    会議室で使用するビジネスユースには不向きだと言えます。

   2.表示の細かさ(解像度)
     次に気をつけたいのは、表示の細かさです。パソコンのディスプレイと同様、プロジェクターも解像度が
     高ければ高いほど、表示できる情報量が多くなり、画面がきめ細かく見やすくなります。ちなみに、
     解像度とは、画素数のことで、この点もパソコンと同様です。
     プロジェクターの場合、画素数は液晶方式の場合で液晶パネルのドット数のことであり、DLP方式の場合は
     DMD素子のドット数で決まります。
     現在は、800×600のSVGA機や1,024×768のXGA機が主流ですが、1,400×1,050のSXGA+機 といった
     高解像度の機種もあります。

   3.携帯のしやすさ(サイズ・重量)
     会議室に据え付けて使用する場合であれば気にする必要はありませんが、持ち運ぶ場合には、携帯性にも
     十分注意したいものです。最近は、持ち運びに便利な、小さくて軽い製品が各社から発売されるようになりました。
     中には、重量が約1kg、高さが30mm台といった製品もあります。

   4.使い勝手(投射距離など)
     最後に、カタログの仕様だけでは分かりにくいところもありますが、使い勝手も気をつけたい点です。
     使い勝手に関して注意すべき点としては、使用する時の状況や使う人の好みにもよりますが、投射距離、
     ウォームアップ時間、ケーブルレス、パソコンレスといった点があげられます。
     プロジェクターは、パソコンとつないで利用することが多いものですが、最近はこのプロジェクターとパソコンを
     つなぐケーブルが要らない機器もあります。

     以上、ご検討中のプロジェクター選びにご参考下さい。  


 
@【投影方式】
 映像情報を投影する際に使用する
 表現方式

A【輝度】
 映像投影に用いるランプの明るさ
 単位はアンシルーメン

B【コントラスト比】
 投影・表現される映像の白と黒の
 対比率。例えば400:1だったら、白が
 800lmのとき黒が2lmになる

C【色再現性】
 表現される映像に含まれる総色素数

D【総画素数】
 表現される画像に用いられる画素の
 総数。多いほうが精彩になる。

E【インターフェイス】
 映像情報などを外部機器と交信する
 際に使用する接続端子

F【その他機能】
 この商品の付加機能