シュレッダーのリース契約について

シュレッダーのリース契約について

こちらでは業務用シュレッダーをリースで導入される場合の要点からお申し込み方法までご案内します。
「リース契約」は「レンタル」とは異なり、最低でも3年(36ヶ月)以上の中長期のご利用が前提となります。
1日、1週間、1ヶ月だけのご利用なら「レンタル」がおすすめですが、事務所などに常設して使うなら
「リース」の方が断然割安になります。
仕事で使うシュレッダーは、機種選びやリース契約のお手続きの流れなどもせいぜい数年に一度位しか触れませんよね。普通は。
だから慣れてなくて、知らないことがたくさんあって当然なんです。
だからそこは「プロ」にご相談下さい。そのために我々がおります。

さて、まずはお客様ご自身で確認できるポイントを見ていきましょう。


1.シュレッダーをリース契約で導入する際のポイントとは?

シュレッダーは
・お使いになる細断枚数(1日にどのくらいか、1ヶ月にどのくらいか)と、
細断する紙の質細断後の紙くずの大きさ(=セキュリティレベル)
をしっかりと考えて検討しましょう。

まず、1日に50枚以下、1ヶ月でも1,000枚から1,500枚程度までお使いになる一般的な事務所でしたら、 最大細断枚数25枚から30枚前後のシュレッダーで十分ご利用いただけます。
あとは、ご利用の頻度と細断枚数が上記より非常に多い場合は、毎分40枚細断、60枚細断レベルの上位機種をお選び下さい。
また、業務用のシュレッダーは意外と大きく、重量もあります。一度設置すると普段はあまり移動させることも少なくなりますので、 設置場所の床材にもご注意下さい。シュレッダーの重量で床が変更したりへこんだりすることがあります。

2.シュレッダーに保守契約は必要?その判断ポイントとは?

ここではシュレッダーの保守メンテナンス・修理に関して見ていきます。
多くの業務用シュレッダーは、導入から1年間のメーカー保証がついていて、2年目以降は任意の保守契約に加入できるようになっています。 特に保守に加入されない場合、万一の場合は都度有償の「スポット保守」で修理をご依頼頂く形になります。
よく「シュレッダーに保守契約は必要ですか?」と聞かれるのですが、もちろん、安心してご利用頂くために(ご予算に余裕があれば)、 機器導入時に保守契約(パック)にご加入頂くことをおすすめしております

ただ、正しい利用方法、適した負荷環境の中でご利用いただければ、業務用シュレッダーは正直、そんなに故障は発生しません。 いざとなれば、メーカーに修理は申し込みできます(スポット保守)ので、保守契約についてはご予算と事業者様のご意見を十分検討してみてください。 保守契約パッケージの中身もメーカーにより様々な特色がありますので、詳細はご契約前に必ずご確認下さい。

ちなみに、リース契約でシュレッダーを導入頂いて、その機器が
・火事による消失にあった場合
・地震による破損に合った場合
・落雷(過電流)による故障にあった場合

など、天災を起因とする内容の場合は、その修理や代替品の入手のためにリース会社がリース物件に掛ける「動産保険」で 損害の一部または全部をカバーする費用が支払われる場合があります。
逆に、メーカーなどの保守契約(パック)では、天災による故障・破損は保守対応の対象外と判断されます。

保守契約パッケージも、その内容に注意が必要です。保守契約パッケージに加入していれば、その期間中にシュレッダーに不具合があっても その保守契約が保証する範囲で無償のメンテナンスを受けられますが、一番保守対応のご相談が多いカッターやモーターの交換は、 保守契約でカバーされていないことが多いのです。(保守対応の回数が制限されているプランもあります)

3.リース契約の仕組み

リース契約とは、お客様がご希望の機器をリース会社が代わりに購入し、お客様に貸与する契約の事です。 シュレッダーは法定耐用年数が5年と定められておりますので、5年契約の場合が多いですが、都合により3年〜6年の契約で任意で選択ができます。

リースの仕組み

4.リース契約とレンタル・お買い上げの場合との相違点

一般的に高額なOA機器等を導入される場合に用いられる導入方法には「リース契約」「レンタル契約」「お買い上げ」があります。 それぞれにメリットがあり、まとめると下記のようになります。

  リース契約 レンタル契約 買取
対象物件 お客様が選択した商品 レンタル会社が選択した商品 お客様が選択した商品
契約期間 長期(3年〜6年) 短期(日・週・月単位) -
物件の所有権 リース会社 レンタル会社 お客様
納税・保険の付保 リース会社 レンタル会社 お客様
物件の管理責任 お客様(メーカーとの保守契約等) レンタル会社 お客様(メーカーとの保守契約等)
中途解約 原則不可 契約内容により可能 -
契約終了後の物件の処理 リース会社に返却または再リース契約 レンタル会社に返却 お客様が保有または廃棄処理等
       

月々のお支払いは「リース契約」が比較的安価で「レンタル契約」では短期契約が多く、長期使用の場合「リース契約」より割高になりがちです。
「お買い上げ」の場合、所有権がお客様に渡りますので、導入時コストに加えて固定資産として減価償却処理など税務上の処理も必要になります。
「リース契約」には物件の代金・金利・固定資産税・保険料・事務手続き料などが含まれます。
固定資産税、動産総合保険などの支払い手続きはリース会社が行いますので、お客様はこれらの手続きが不要です。

5.リース契約の申込方法について

まずはシュレッダー商品一覧より、ご希望の機種をお選び下さい。 もし、ご自身にちょうどよいシュレッダーが見つからない時は、問合せフォーム またはお電話で当店スタッフへご相談ください。

商品が決まりましたら、商品ページの「リース契約与信審査申し込み」ボタンからフォームにお客様情報をご入力の上、お申し込みください。
入力方法がわからない場合なども、お気軽に当店スタッフへご相談ください。お電話でのご連絡にも対応しております。

■リース申込みフォーム記入方法

コピー・複合機などのリース Web申込み方法

■リース契約の流れ

リースの与信審査申込みから納品までのながれは下記のようになります。
法人様のお申込みと個人事業者(自営・新規開業含む)様のお申込みでは、若干異なる部分がございます。

コピー機・複合機 リースの流れ
コピー機・複合機 リースの流れ

■リース与信審査後

リース与信審査後、結果をお客様にご案内申し上げます。与信結果OKの場合、お客様にご注文の内容確認を行い、商品納品手配を致します。
審査完了後の流れは以下の通りです。

コピー機・複合機 リース審査後
●電話・FAXによるお問合せ
 TEL:03−5577−5801 
 FAX:03−5297−1123  (AM9:00〜PM6:00 月〜金曜日)

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