
Google Mapサービス開始から20年
2025-02-07
20 things you didn’t know you could do with Google Maps(Google Blog より)
Google Mapsのサービス開始から20周年を迎えたと、Google Blogの記事に記載されていました。
そのGoogle Mapsについて、「あなたの知らないGoogle Mapsでできる20のこと」という内容で書かれており、シーンごとに役立ちそうな使い方が紹介されています。
インターネット上の地図といえば、以前はYahoo!やマピオン、その他にもいろいろなサービスがあったと記憶していますが、やはり今はGoogleマップ一強といった感じがしますね。
「Perplexity」に聞いてみたところ、最近の調査結果によるとインターネットの地図サービスのシェアは以下のとおりだそうです。
1位 Googleマップ: 93.7%
2位 iPhoneの「マップ」: 43.5%
3位 Yahoo!マップ: 35.6%
4位 NAVITIME: 22.5%
※複数回答ありのアンケート
圧倒的にGoogleマップなんですね…。
20年以上前、確かに乗用車には必ずといっていいほど地図の本が載っており、それを頼るしかありませんでした。
カーナビもあったにはあったけれど、まだ精度や地図の詳細さが不十分で、情報量的にも収容しきれず、今よりはかなり使いづらかったようです。
今ではGoogleマップがあれば、車載カーナビがなくても同じように経路案内をしてくれますし、周辺施設の情報も充実しています。
さらに、上記で紹介したような多様な使い方は、もうすべての機能を使いこなすのが困難なレベルです。むちゃくちゃすごいことですよね。
多分、AIも同じように進化していくのだと思います。
今まで調べ物をしたり、文章を書いたり、絵を描いたりと、スマホやパソコン相手に手動で行っていたことがAIで自動化されるだけでもすごいのに、
恐らくこれが自立して活動するようになるでしょう。そうなるともう、地図どころの話ではないほど私たちの生活も変わっていき、
20年後にはそれこそ想像もできなかった社会になっている気がしてなりません。
とはいえ、現実は現実です。無理して背伸びをせず、確かな情報と技術をしっかり勉強して、その便利さを「正しく」享受していきたいですね。