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防犯カメラを設置する時に知っておきたいことー動体検知ー

2024-12-27

防犯カメラの動体検知機能とは?仕組みや注意点を解説(Canon ビジネストレンドより)

昨今、不穏な世の中になり、一般家庭にも不審人物の接近・侵入といった物騒な事件が発生し、
にわかに「自宅防犯」への関心が高まっています。当社にも度々ご相談があり、個人宅でも設置できるカメラについてのご案内をしています。
そんな中、最近のネットワークカメラ・防犯カメラに搭載されている機能の一つに「動体検知」機能があります。
これは文字通り、カメラの画角内に何か動きを伴った対象が映った時に、それに反応して録画をしたり、アラート通知を出したりする機能です。
つまり、防犯カメラを設置してこの「動体検知機能」を設定しておけば、範囲内に被写体が入った時だけ録画できるので、
映像保存のデータ量を必要最低限に抑えることができたり、スマホへメール通知したりしてリアルタイムでの対応を取ることができます。

キヤノンのこの記事では、その仕組みや活用方法のご案内から、最後はどちらかというと事業用の機能まで案内してくれています。
ネットワークカメラを自宅や会社、事業所、倉庫などに設置を検討されている方には参考になると思いますので、ぜひご参照いただければと思います。

かたや、もっと手軽に設置できるネットワークカメラを自宅防犯用に設置するという選択肢もあります。
例えば、Google Nest Camのように
手軽にネットで買ってスマホで設定するだけの無線接続・充電式のものだったり、
予め無線接続設定済みの屋外対応カメラと液晶モニター付きの記録装置がセットになったワイヤレス防犯カメラセットなんかもあるので、
多くのカメラを制御したり、事業用途でなければこういったカメラで目的を果たすことができることも知っておくと良いと思います。

防犯カメラについてよく言われるように「設置するだけでも犯罪抑止力になる」ということもたしかにあります。
ご自身のプロパティをお持ちの方でしたら、カメラによる自己防御はこれからの時代、必須事項となっていくのではないでしょうか?