話題のコラムを読んで|サガス雑記

2024-12-26

家電だけじゃない!シャープはあなたの街やオフィスの製品を丁寧にサポートします!(SHARP Blogより)

国内のコンビニエンスストアに設置されているコピー機のうち、約6割はシャープ製で、さまざまなプリントサービスや地方自治体のサービスとの連携などを提供しています。(参考:ニューススイッチ https://newswitch.jp/p/33927)

「シャープ」というブランドを聞いて、皆さんはまず何を思い浮かべますか?テレビ?スマホ?白物家電?
シャープの中でも「シャープマーケティングジャパン株式会社 ビジネスソリューション社」では、法人や事業者向けのいわゆる「業務用」の製品を多く扱っています。当社の別のコラム「 個人向け複合機と業務用複合機」でも書きましたが、業務用の製品というのは「出張保守」を受けられるのが基本となります。
今回話題にしたコンビニのコピー機だって、壊れたからと言って修理のために工場にいちいち送ることは不可能ですから「出張保守」対応を実施するのです。

このSHARP Blogでは、その保守の受付窓口での業務について語られています。よく聞かれることであったり、こんなふうに対応していますとか、
「意外とこんな機能もあるので活用してくださいね」、といったお話も語られています。
当社も業務用の機器を販売する立場として、ユーザーであるお客様に申し上げたいのは、「うまく保守契約(サービス)を利用してください」ということです。
業務用の機器の多くは前述の通り「出張保守」の対象で、それをコスト的負担を軽減して依頼できる「保守契約」をされていることが多いのですが、
意外とユーザー様ご自身でそのあたりを把握されていないことが多いのです。せっかく契約しているのだから、少しでも機器に不調があれば保守を受けるべきでしょう。
あと多いのは「この複合機は買い取りで買ったから保守は受けられない。」という誤解です。
特にコピー機・複合機のユーザーに多いのですが、「リース契約」で導入していないと保守対応は受けられない、と勘違いされている方が結構いらっしゃいます。
しかし、リース契約と保守メンテナンスは全くの別物で、リース契約はリース会社と契約して機器を借りるもの、保守メンテナンス契約はメーカーや保守事業者と契約して
機器の保守・保全に当たる契約のことなので、機器を購入していても保守メンテナンス契約をしていれば、ちゃんと「出張修理」が受けられるのです。
(参考:意外と知らない基本的なこと。「リース契約」と「保守メンテナンス」は別物です

あらためて、自らご利用になっている身の回りの機器の「保守メンテナンス契約」を見直してみてください。ちょっとした不具合でも、保守対応を依頼して正常な状態にするだけで
業務効率が上がったり、利用者のストレスが無くなったり、悪いことはないはずです。
当社でお買い求めの機器について「保守メンテナンス契約、してたっけな?」など、わからないことがあれば、担当スタッフまでお気軽にご相談ください。