「個人向け」のシュレッダーと「業務用」では何が違うのですか？

「業務用」のシュレッダーの方が一度に細断できる枚数が圧倒的に多く、それに合わせてカッターやモーター、屑箱の容量がその耐久性に応じて設計されています。ただ「業務用」と謳っているシュレッダーの中には「個人向け」と同じようなスペックしか無いのに”業務用”としているモデルもありますので、よく性能仕様を確認の上、機種選択をしてください。

「レンタル」と「リース」は何が違うのですか？

「レンタル」は短期間の利用には適していますが、機種を選ぶことができず、業者の指定のものになってしまいます。「リース」の場合は自分にあった機種をリース会社が代わりに買い取って貸与するような方式で、3年（36ヶ月）からの長期利用が原則です。オフィスで使うなら断然「リース契約」で長くご活用頂くほうがおすすめです。

リース期間満了後はどうなるの？

リース期間が満了した場合、（１）リース会社にシュレッダーを返却して終了する（２）延長（再リース）契約する（３）新たなシュレッダーにレベルアップ契約する、という選択肢があります。（２）の「再リース」ではそれまでの契約月額の２ヶ月分で１年間契約延長ができますので運用コストは非常に下がります。ぜひ長期契約のご検討をお願いします。

保守契約は必要ですか？

しっかりした「業務用」シュレッダーを選択して正しい使い方をしていれば、一度も保守対応を受けないまま利用を終えることが多いですが、細断する頻度の高い仕事場で使う場合でご予算が許せばメーカーの用意する保守契約をご利用ください。ちなみに「リース契約」に保守契約的な役務は含まれていません。詳しくは弊社担当にご相談ください。

シュレッダーを選ぶ基準は？

利用者数や予測細断枚数に応じて「定格/最大細断枚数」を選び、期待するセキュリティレベルに応じて「細断方式」「カット屑の大きさ」を、利用頻度が多ければ「連続使用時間」などが重要なポイントになります。あと意外と見落としがちなのが、「本体の外形寸法（大きさ）」と「動作音の大きさ」です。「置いてみたら人の動線が取れなくなった」とか「動作音が気になって仕事ができない」なんて事にならないようご注意ください。