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【2026最新決定版】コピー機・複合機・プリンターの違いを徹底比較|それぞれの特徴と上手な使い分け

【この記事の要点:三者の決定的な違い】

「コピー機」「複合機」「プリンター」の最大の違いは、情報の入り口と機能の数にあります。 (1)コピー機は「紙原稿」を読み取って複写する単機能機、(2)プリンターは「デジタルデータ」を紙に出力する単機能機、(3)複合機はそれらにFAXやスキャンを統合した多機能機です。 また、印刷方式(レーザーやインクジェット)によって、コストや得意な印刷物が大きく異なるため、用途に合わせた適切な方式選びが不可欠です。

コピー機とプリンターの違いについて徹底解説

1. コピー機とプリンターの違い

オフィスに欠かせない機器として「コピー機」があります。最近では「コピー機」のことを「プリンター」と呼ぶ人も増えており、両者の言葉が同じ意味で用いられることも少なくありません。しかし、本来これらは異なる目的のために作られた別の機器を指しています。

呼び方があいまいなこれらの違いを正しく理解しておくことで、初期コストやランニングコストを最適化し、あなたのオフィスに本当に必要な一台を選ぶことができるようになります。

2. コピー機とは

コピー機は、原稿を複写するための機器です。「複写機」とも呼ばれ、文字通り「COPY=複写」を専門とします。機器の上部に紙原稿を読み取るためのスキャナー(ガラス面)が備わっており、そこへ原稿を置いて読み取らせると、原稿と全く同じ内容の印刷物が出力されます。

この「コピー機」をベースに、パソコンからの印刷(プリンター機能)やFAX機能、デジタル化(スキャナー機能)などを一体化させたものが、現在オフィスで主流となっている「複合機」です。

3. 複合機とは

コピー機がデジタル化したことにより実現したのが「複合機」です。コピー機能(複写)だけでなく、プリンター機能、スキャナー機能、FAX機能などを一つの筐体に集約させた多機能デバイスです。

一台で何役もこなすため、設置スペースの節約になるだけでなく、スキャンしたデータを直接メールで送ったり、受信したFAXを印刷せずにPCで確認したりといった、高度なドキュメント活用が可能になります。現代のビジネスシーンで「コピー機」と呼ばれているものの多くは、実際にはこの複合機を指しています。

4. プリンターとは

プリンターは、パソコンやモバイルデバイスで作成したデジタルデータ(文書や画像)を、紙に出力するための機器です。

インクジェットやレーザーなどの印刷方式がありますが、単機能のプリンターは「紙の原稿を読み取るスキャナー」や「FAX機能」を持っていません。あくまでも「データを紙に出力すること」に特化した専門機です。
※家庭用や小規模オフィス向けには、インクジェットプリンターにコピーやスキャン機能を付けた「多機能プリンター」と呼ばれる製品も広く普及しています。

次に、機種選びの鍵となる「印刷方式」の違いについて、詳しく見ていきましょう。

5. プリンターの印刷方式の種類

【インクジェット方式】
インクを霧状の微滴にして用紙に直接吹き付ける方式です。家庭向けの民生機に多く採用されており、コンパクトで安価なのが特徴です。
メリット: 6色や12色などの多色インクにより、写真や色の階調表現が非常に美しい。
デメリット: 印刷速度が比較的遅く、普通紙ではにじみが出やすい。また、大量印刷ではインク代が割高になる傾向があります。

【レーザー方式】
静電気を帯びたドラム(感光体)にレーザー光を当て、トナー(色の粉)を付着させて熱と圧力で用紙に転写する方式です。
メリット: 印刷速度が非常に速く、文字がくっきりとしてにじまない。オフィスでの大量資料作成に適しています。
デメリット: 写真の階調表現はインクジェットに譲る。機器本体やトナーが比較的大きく、高価です。

【感熱方式】
熱に反応して黒く変化する専用紙(感熱紙)に、熱した印字ヘッドを当てて発色させる方式です。レシートプリンターなどで見かける方式です。
メリット: インクやトナーが不要。構造がシンプルで故障しにくい。
デメリット: カラー印刷ができない。経年劣化や熱で色が消えたり用紙が変色したりするため、長期保管には向きません。

【熱転写方式】
印字ヘッドと用紙の間にインクリボンを挟み、熱でインクを溶かして用紙に転写する方式です。
メリット: 感熱方式と違い普通紙に印刷でき、耐久性が高い。一部のラベルプリンター等で使われます。
デメリット: インクリボンを消費するためランニングコストが高い。印刷速度が遅めです。

6. まとめ:機能比較表と結論

コピー機、プリンター、複合機の機能的な違いをまとめると以下の通りになります。

機能 コピー機 プリンター 複合機
コピー ×
FAX × ×
プリント ×
スキャン × ×

結論:呼び名ではなく「情報の入り口」と「機能の数」で選ぶ

この記事の結論:三者を分けるのは呼び名ではなく、「紙から入るか、データから入るか」という情報の入り口と、機能の数です。紙原稿の複写に特化したのがコピー機、デジタルデータの出力に特化したのがプリンター、それらにスキャン・FAXを統合したのが複合機です。そして印刷方式は、写真の階調に強いインクジェット、速さとにじみにくさに強いレーザーというように、得意分野がはっきり分かれています。自社の業務が「何を入り口に、何を何枚刷るのか」を起点に考えれば、必要な一台は自然と絞り込めます。

なお近年は、この境界線そのものが溶けはじめています。象徴的なのが、プリンターで世界トップシェアを誇るHPが本格的なオフィス複合機を手がけているという事実です。当店で取り扱うHP E786dn(5年保証・カウンター料金ゼロの複合機)はその代表例で、「プリンターの巨人が作った複合機」として、プリンター譲りの印刷品質と複合機の多機能を一台で両立しています。

次の一歩:迷ったら「使い方」からご相談ください

「うちはコピー機とプリンター、どっちが要るのか」。その答えは、月間の印刷枚数と業務の中身で決まります。サガスでは、お客様の使い方をうかがった上で、コピー機・複合機・プリンターの垣根を越えて最適な一台をご提案します。ご相談は無料です。

  • お電話でのご相談:相談デスク 03-5577-5801(平日 9:00〜18:00)
  • メールでのご相談:ecshop@sagas.co.jp(まずはメールでも承ります)

動画で見る:なぜ全部「コピー機」と呼ばれるのか

複写機からコピー機へ、そして複合機へ。呼び名が混ざってしまった歴史と、レーザー・インクジェットが分岐した技術の背景を、5分で整理しています。

動画の内容(テキスト版)

00:00 その「コピー機」、本当にコピー機ですか
00:31 始まりは「複写機」:紙から入る機械
00:56 デジタル化が生んだ「複合機」
01:36 プリンターの分岐:インクジェットとレーザー
02:21 境界が溶けた現在と、機械の正しい見方

「コピー機、そろそろ入れ替えたいんです」。私たちのお店にかかってくる電話の多くは、この一言から始まります。ところが、よくよくうかがうと、その「コピー機」の中身は人によってばらばらです。この動画では、コピー機、複合機、プリンター。呼び名が混ざってしまった歴史をたどりながら、三者の違いを整理します。

始まりは「複写機」でした。紙の原稿をガラス面に置き、そっくり同じものを写し取る。情報の入り口が「紙」の機械です。オフィスに普及するにつれ、英語のCOPYから「コピー機」という呼び名が定着しました。

転機はデジタル化です。読み取った原稿をデータとして扱えるようになると、コピー機は一気に多機能化します。パソコンから印刷するプリンター機能、紙をデータにするスキャナー機能、FAX。すべて一台に入った「複合機」の誕生です。今、オフィスで「コピー機」と呼ばれている機械のほとんどは、実はこの複合機です。

一方のプリンターは、反対側から生まれました。情報の入り口が「データ」の機械です。パソコンで作った文書や画像を紙に出力することに特化した専門機で、方式は大きく二つに分かれます。インクを吹き付けるインクジェットは、写真の階調が美しく、家庭向けに普及しました。トナーを熱で定着させるレーザーは、速くてにじまず、オフィスの大量印刷に向いています。

そして現在。この境界線は、溶けはじめています。象徴的なのは、プリンターで世界トップシェアを持つHPが、本格的なオフィス複合機を作っている、という事実です。紙から入るか、データから入るか。単機能か、多機能か。呼び名ではなく「情報の入り口」と「機能の数」で機械を見ると、自社に必要な一台が正しく選べるようになります。

参考(実録):電話口の「コピー機をください」が、うかがってみると別の機械だった。そんな呼び名の行き違いを一つずつほどいた窓口の話を、note記事「「コピー機をください」の中身が、人によって違う話」に書きました。

よくある質問(FAQ)

Q1. コピー機と複合機は何が違うのですか?

コピー機は紙原稿を読み取って複写することに特化した単機能機で、複合機はそのコピー機能に加えてプリンター・スキャナー・FAXなどを一つの筐体に統合した多機能機です。現在オフィスで「コピー機」と呼ばれている機械の多くは、実際には複合機を指しています。

Q2. プリンターとコピー機の違いは何ですか?

情報の入り口が異なります。コピー機は「紙原稿」を読み取って複写する機械、プリンターは「デジタルデータ」を紙に出力する機械です。単機能のプリンターには紙原稿を読み取るスキャナーやFAX機能はありません。

Q3. 家庭用の「多機能プリンター」と業務用の複合機は同じものですか?

機能の構成は似ていますが、設計思想が異なります。家庭用の多機能プリンターは主にインクジェット方式で、少量印刷やコンパクトさを重視した製品です。業務用複合機は主にレーザー方式で、大量印刷の速度・耐久性・給紙容量・セキュリティ機能を重視して設計されています。月間の印刷枚数が多いオフィスでは業務用複合機のほうがランニングコストを抑えやすい傾向があります。

Q4. インクジェットとレーザーはどちらを選ぶべきですか?

印刷物の種類と枚数で決まります。写真や色の階調表現を重視するならインクジェット、文字中心の資料を速く大量に刷るならレーザーが向いています。オフィスの日常資料が中心であれば、にじまず高速なレーザー方式が主流です。

Q5. プリンターメーカーの複合機とは、どういうものですか?

近年はプリンター専業に近かったメーカーが本格的なオフィス複合機を手がける例が増えており、代表例がプリンター世界トップシェアのHPです。プリンターで培った印刷品質と、複合機の多機能を一台で両立しているのが特徴で、コピー機とプリンターの境界が溶けつつある現在を象徴する存在です。

サガスおすすめの複合機−プリンターシェアNo.1の日本HPが誇るA3カラーレーザー複合機

印刷速度は毎分35枚と高性能で、高い処理能力を備えながら、 本体幅は約58cmと比較的コンパクトな設計となっており、限られたスペースにも設置しやすい点が特長です。
さらに、導入時より標準で5年間保証が付帯しておりますので、万が一の故障やトラブルの際にも安心のサポートをお受けいただけます。
性能・耐久性・安心のサポートを兼ね備えた、コストパフォーマンスの高いおすすめの複合機です。

他社機との比較表

メーカー・機種 毎分印刷枚数 価格帯(幅) リース月額(幅)
※5年契約
ランニングコスト
(カラー/モノクロ)
日本HP E786dn/785dn
(当店イチオシ)
35枚 37.8万円~60万円 9,000円~12,000円 カラー4.6円/モノクロ0.49円
Canon imageRUNNER
ADVANCE DX C3935F
35枚 85万円~120万円 15,000円~20,000円 カラー10~15円/モノクロ1.0~2.0円
Ricoh IM C3510 35枚 80万円~100万円 14,000円~18,000円 カラー10~15円/モノクロ1.0~2.0円
Fujifilm Apeos C3571 35枚 80万円~100万円 14,000円~18,000円 カラー10~15円/モノクロ1.0~2.0円

※価格帯・リース月額・ランニングコストは構成や契約条件により変動する目安です。印刷速度はいずれも毎分35枚クラスの同等機種で比較しています。

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