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両面同時読取り機能とは?紙の資料を効率よく両面同時にスキャンできる複合機

【この記事の要点:両面同時読取(1パス)でスキャンを倍速に】

複合機のスキャン機能のうち、両面原稿を1回の通紙で読み取る「両面同時読取(1パス読込)」の仕組みと、通常の両面読み取りとの違いを紹介しました。原稿を裏返して2回読む反転式に比べて、両面原稿のスキャン時間を大きく短縮でき、大量の書類をデータ化するペーパーレス業務ほど効果が大きくなります。

  • 仕組み:ADF(自動原稿送り装置)と複合機本体に計2つのスキャナを備え、原稿を裏返さずに表裏を同時に読み取ります。
  • メリット:スキャン時間の短縮に加え、原稿を反転させない分だけ原稿への負荷や紙詰まりのリスクを抑えられ、両面コピーも速くなります。
  • 対応機種:専用のADFが必要なため、すべての複合機に付いているわけではありません。導入前に対応機種かどうかを確認しましょう。

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自動両面同時読取でコピー・スキャンを高速に。

オフィスのペーパーレス化に伴い、従来紙媒体で保管していた書類をデータ化して保存する傾向が強くなってきています。
その為には、紙媒体をスキャナで読み取りデータ化するわけですが、その作業においては書類が多ければ多いほど時間がかかり、他の仕事にも影響を与えかねません。 特に両面原稿をスキャンする場合は自動原稿読取装置(ADF)の性能により大きく作業時間が変わります。
ここでは、その作業時間を短縮する「自動両面同時読取(1パス読込)」のできる複合機をご紹介します。

両面原稿同時読取りとは?

結論:ADFと本体に2つのスキャナを備え、原稿を裏返さず1回の通紙で表裏を同時に読み取る機能のことです。

原稿送り装置(ADF)の読込の違いについて

結論:通常の反転式は片面ずつ2回読み取りますが、両面同時読取は2つのスキャナで1回読み取るため、両面原稿でも作業時間と原稿への負荷を抑えられます。

両面原稿同時読取り

通常のいわゆる両面原稿送り装置の場合は、複合機に内蔵された1つのスキャナ部分で片面を読み取って、 原稿送り装置内で原稿を裏返して再度、もう片面を読み取ります。表面・裏面とで2回読取作業を行います。
ご紹介の自動両面同時読取原稿送り装置の場合は、原稿送り装置と複合機とに個別で、 計2つのスキャナが内蔵されていますので1回のスキャンで表面・裏面を同時に読み取ることができます。
両面原稿も高速スキャンで原稿への負荷も軽減。これにより、両面原稿のコピーも大幅に時間短縮できます。

両面同時読込みで1分間に180ページの高速スキャンを実現!<日本HP複合機E786dn>

結論:両面同時読取に対応した日本HP複合機E786dnなら、1分間に最大180ページの高速スキャンが可能で、大量の両面書類のデータ化を一気に片付けられます。

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よくある質問(FAQ)

Q1. 「両面同時読取(1パス)」と普通の両面読み取りは何が違うのですか?

普通の両面読み取りは、片面を読んだあと原稿を装置内で裏返してもう片面を読む「2回読み」です。両面同時読取はスキャナを2つ備え、用紙を裏返さず1回の通紙で表裏を同時に読み取ります。そのため両面原稿のスキャン時間が短く、紙詰まりのリスクや原稿への負荷も抑えられます。

Q2. どのくらい速くなりますか?

機種によりますが、両面同時読取対応の日本HP複合機E786dnでは1分間に最大180ページの読み取りが可能です。会議資料や契約書など、大量の両面書類を一気にデータ化したい場面で効果を発揮します。

Q3. すべての複合機に両面同時読取は付いていますか?

いいえ。スキャナを2つ備えた専用のADFが必要なため、対応機種は限られます。本ページでご紹介している日本HP E786dn・E785dn、シャープBP-70C26などが対応機です。導入前に対応可否をご確認ください。
→ 関連コラム:スキャン特化型複合機2選

Q4. 片面原稿の読み取りも速くなりますか?

両面同時読取の効果が最も大きいのは両面原稿です。片面原稿の場合は通常のADF読み取りと同様ですが、高速ADFを備えた機種が多いため、片面でも十分なスピードでスキャンできます。

Q5. どんな業務に向いていますか?

ペーパーレス化で大量の紙書類をデータ化する業務、両面の契約書・帳票・会議資料を日常的に扱う部署に最適です。スキャン待ちの時間が減るため、担当者が他の業務に集中できるようになります。
→ 関連コラム:複合機活用によるペーパーレス化の完全ガイド

Q6. ADF(自動原稿送り装置)に通さないほうがよい原稿はありますか?

ホチキスやクリップで留めた原稿、破れやしわ・強い折り目のある原稿、極端に薄い紙や厚い紙、写真やのり付けされた原稿などは、ADFに通すと紙詰まりや原稿の破損につながるおそれがあります。ホチキスなどは外してからセットし、傷みやすい原稿や大切な原稿は原稿台ガラスに1枚ずつ置いて読み取るのが安全です。ADFで扱える用紙の厚さやサイズは機種ごとに異なるため、取扱説明書で確認しておきましょう。
→ 関連コラム:コピー機・複合機のトラブル解決完全ガイド

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