- 保守は誰がするのか、基本料金や最低料金はあるか、契約期間と中途解約の扱い、設置・撤去の費用、トナーの発注のしかた。これに加えて聞いておきたいのが対応の速さです。メーカー保守は原則当日対応ですが、最初から翌営業日対応の保守契約や、土日・24時間対応のオプションがあるものもあります。
- 現地で直せない場合に、代替機の提供や引き揚げ修理(メーカーの工場へ持って行って修理)に対応してくれるのか、というご質問もありました。保守契約に明記されていないことも多く、代替機は「しない」としているところもあります。
- とはいえ、手元に複合機がないと困ります。サガスでは販売店として間に入って調整し、可能な場合は代替機を提供したケースもあります。確約はできませんが、できる限り最良の選択ができるように対応しています。
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複合機を契約する前に販売店に聞いておきたい質問
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見積もりの金額は比べた。機種も決めた。でも、使い始めてから「そんなこと聞いていなかった」と困ることがあります。とくに、保守や故障のときの対応は、契約書を読んでもよく分からないものです。 私たちは秋葉原の複合機専門店として、業界で40年近く、たくさんのお客様の契約に立ち会ってきました。このコラムでは、契約の前に販売店に必ず聞いておきたい質問をまとめました。 見積もりの前にお客様側で準備しておく情報は複合機の見積もりを取る前に準備すべき情報チェックリストでご紹介しています。あわせてご覧ください。
1. 保守は誰がするのか
まず聞いておきたいのは、保守を誰がするのか、です。 複合機の保守には、販売店が自分たちで行う形と、メーカーのサービス部門が行う形(メーカー保守)があります。どちらなのかによって、故障したときの連絡先や、来てくれる人、対応できるエリアが変わります。
「故障したら、どこに連絡して、誰が来るのか」を、契約の前にはっきりさせておきましょう。販売店とメーカーの関係は販売店とメーカー直販、どちらで買う?で、地方での保守の受け方は遠方・地方でも複合機は買える?でご説明しています。
2. 何日で来てくれるのか。土日・24時間は
対応の速度も、聞いておきたいことのひとつです。メーカー保守の場合、原則は当日対応ですが、最初から翌営業日対応の保守契約もあったり、土日・24時間対応の保守のオプションがあるかなど、特殊なものもあります。 故障したときに、その日のうちに来てくれるのか、翌営業日になるのかで、仕事への影響は大きく変わります。
また、土日も営業している会社や、夜間も複合機を使う会社では、土日・24時間の保守のオプションがあるかどうかも大切です。止まると困る業種の例はホテル・旅館の複合機選びでご紹介しています。
3. 直せないとき、代替機や引き揚げ修理は
万一、現地での修理で対応できない場合に、代替機の提供や、引き揚げ修理(メーカーの工場へ持って行って修理)に対応してくれるのか、というご質問もありました。これについては、保守契約に明記されていないことも多く、代替機の提供は「しない」と言っているところもあります。 ほとんどの故障は、サービスマンがその場で直してくれます。でも、まれに、その場では直せず、機械を工場へ持ち帰って修理することがあります。そのあいだ、手元に複合機がない状態になってしまいます。
とはいえ、手元に複合機がないと困るので、そこは販売店である私たちも間に入って調整し、可能な場合は代替機を提供したケースもあります。現地のサービスの責任者の判断もあるので、確約できるものではありません。それでも、できる限り最良な選択ができるように対応しています。契約の前に、直せないときにどうなるのかを一度聞いておくと安心です。
4. 料金と契約:基本料金、期間、中途解約
料金と契約については、次のことを聞いておきましょう。
- 基本料金や最低料金はあるか:刷った枚数が少なくても、毎月必ずかかる料金がないか
- 契約の期間:リースの期間と、保守契約の期間がそれぞれ何年か
- 途中で解約するときの扱い:残りの期間の料金や、返却の費用がどうなるか
カウンター料金の仕組みはカウンター保守とキット保守の違いで、リースの途中解約については複合機リースは途中解約できる?でくわしくご説明しています。
5. 設置・撤去の費用と、トナーの発注
あわせて、設置や撤去の費用、トナーの発注のしかたも確かめておきましょう。 見積もりに、設置の費用や、古い機械の撤去の費用が含まれているかどうかは、販売店によって違います。後から別に請求されて驚かないように、何が含まれていて、何が別なのかを聞いておくと安心です。
また、トナーは自動で届くのか、こちらから発注する必要があるのかも、契約によって違います。トナー切れで仕事を止めないための考え方は複合機のトナー切れで仕事を止めないためにで、設定変更の費用については複合機の設定変更は有料?でまとめています。
結論: 契約の前に、困ったときのことを聞く
見積もりの金額や機種だけでなく、困ったときにどうなるのかを、契約の前に聞いておきましょう。保守は誰がするのか、当日対応か翌営業日対応か、土日・24時間のオプションはあるか、そして直せないときの代替機や引き揚げ修理はどうなるのか。
あわせて、基本料金や最低料金、契約期間と中途解約、設置・撤去の費用、トナーの発注のしかたも。保守契約に書かれていないことも多いからこそ、聞いて、確かめておくことが大切です。
販売店に聞いておきたい質問に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 複合機の契約前に、販売店に何を聞けばいいですか?
保守は誰がするのか、対応の速さ、直せないときの代替機や引き揚げ修理、基本料金や最低料金、契約期間と中途解約、設置・撤去の費用、トナーの発注のしかたを聞いておくと安心です。
Q2. 故障したら、その日のうちに来てくれますか?
メーカー保守の場合、原則は当日対応です。ただ、最初から翌営業日対応の保守契約もあるので、契約の前に確かめておきましょう。土日・24時間対応のオプションがあるものもあります。
Q3. 修理のあいだ、代わりの複合機は借りられますか?
保守契約に明記されていないことも多く、代替機は提供しないとしているところもあります。サガスでは販売店として間に入って調整し、可能な場合は代替機を提供したケースもあります。確約はできませんが、できる限り最良の選択ができるよう対応しています。
Q4. 引き揚げ修理とは何ですか?
その場で直せない故障のときに、複合機をメーカーの工場へ持って行って修理することです。そのあいだ手元に複合機がない状態になるので、契約の前に対応を聞いておくと安心です。
Q5. 見積もりに、設置や撤去の費用は含まれていますか?
販売店によって違います。後から別に請求されて驚かないように、何が含まれていて、何が別なのかを、契約の前に聞いておきましょう。
